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1月おすすめの花鉢

ひとあし早く、春のお花を育てて
お部屋やお庭をあたたかな雰囲気にしませんか?
こちらのページでは春の鉢花の育て方をご紹介しております。

チューリップ

チューリップ
(ユリ科・球根植物)

水やりと肥料 乾燥に弱いので、土が乾いていたらしっかり水やりをしましょう。
鉢植えの場合は鉢の底から水が染み出すくらいあげましょう。
生育期間に液体肥料を10日に一回程度あげてください。
置き場所 日当たりの良い場所に置きましょう。
日が当たらないとお花が咲かない場合があります。
ただし、つぼみが色づいたら半日陰に移動させると長く楽しめます。
ずっと日当たりで管理していると一気に咲いて開花期間が短くなります。
その他 球根植物なので翌年もお花を楽しめます。
お花が終わったら花を茎の根元から切りましょう。
お花が終わっても葉は切らないようにしてください。
鉢植えの場合は球根を植えっぱなしで大丈夫です。
気温があがり葉が黄色くなり地上部が無くなったら
休眠期間ですので水やりをやめましょう。
ヒヤシンス

ヒヤシンス
(ユリ科・球根植物)

水やりと肥料 土が乾いていたらたっぷりと水を与えましょう。
10日に1回程度、液体肥料を与えてください。
置き場所 日当たりを好みます。気温が高いとすぐに開花します。
出来るだけ涼しいところで管理するのが長く楽しむコツです。
寒さに強く、霜にあたっても大丈夫です。
その他 とても香りの良いお花です。
球根植物なので翌年もお花を楽しめます。
お花が枯れたら水やりを減らし、6月の梅雨になる前に球根を掘り起こして
日陰の風通しのいい場所に置いておきます。また9月に植えつけてください。
ヒヤシンスは寒さに当たらないと花芽がつかないので、
お花が咲くまでは戸外で寒さに当ててあげてください。
ジュリアン・ポリアン

ジュリアン-ポリアン
(サクラソウ科・多年草)

水やりと肥料 土が乾いていたら水やりをしましょう。お花に水がかかると
お花がしぼんでしまうので、葉を持ち上げて、土に直接注ぐように。
1~2週間に1回、液体肥料をあげると次々開花します。
置き場所 日光を好むので、日当たりの良い場所に置きましょう。
寒風・霜に当たると枯れてしまうので
戸外に出すなら軒下など霜の当たらない場所に置きましょう。
ただし、夏は半日陰で管理しましょう。
その他 終わった花ガラを摘むことでツボミが咲きやすくなり、次々と開花します。
ツボミに日光が当たらないと咲かずにしおれてしまうので注意。
多年草ですが、夏の暑さに弱いので「一年草扱い」されます。
元々ポリアンは、株元から花茎を伸ばしその先に笠のように花が咲く性質、
ジュリアンは、株元で密集して花が咲く性質がありましたが、現在はあまり
差がなく、大輪がポリアンサス、小輪がジュリアンとして扱われています。
サクラソウ

サクラソウ
(サクラソウ科・多年草)

水やりと肥料 乾燥にやや弱い性質です。鉢植えの場合は、土の表面が乾き始めたら
たっぷりとあげましょう。春の3月~4月の間に、薄めの液体肥料を
2週間に1回程度施してください。
置き場所 日当たりの良い場所で育てましょう。雨に当たるとお花が傷んで
しまうことがあるので雨しのぎができる場所に移動させておいてください。
サクラソウは寒さには強いので、その点を気にかける必要は特にありません。
ただし、暑さと乾燥には弱いので注意しましょう。
その他 サクラに似た花姿から「サクラソウ」と名付けられました。
鉢植えの場合は、根詰まり防止のため1年に1度、植え替えしましょう。
掘り上げた株を株分けして植え付けて下さい。根に付いた土を洗い落として
黒くなった根茎を取り除き、1株に1~2芽が付くように分け、
植え付けて下さい。適期は10月~2月の植え替え時です。
水仙

水仙
(ヒガンバナ科・球根植物)

水やりと肥料 土が乾いていたら水やりをし、基本的には乾燥気味にします。
土が濡れているうちは水をやらないようにします。
肥料はほとんど必要ありません。
置き場所 日当たりの良い場所で育てましょう。日当たり次第でお花が咲くかどうかが
決まります。また日当たりが悪いと球根の成長にも関わります。
水仙は日本に自生する植物で、育てるのは難しくありません。
基本、植えっぱなしで大丈夫です。
その他 お花が終わったあと、枯れた葉は取り除きますが、生きている葉は
そのままにしておきましょう。葉で光合成した栄養が球根に蓄えられ、
翌年の花芽の元となります。
夏の休眠時期でも掘り起こす必要はありません。開花は寒くなってからです。
そのため、秋の気温が高いと開花が遅くなります。
ラナンキュラス

ラナンキュラス
(キンポウゲ科・球根植物)

水やりと肥料 土が乾いていたら水やりをします。ただし、高温多湿に弱いので
土が濡れているようであれば水はやらないようにしてください。
固形肥料を1カ月に1回、または液体肥料を1週間に1回程度やります。
置き場所 日当たりの良い場所に置きましょう。
寒さには弱く霜に当たると枯れてしまいます。
霜にさえ当たらなければ戸外でも枯れません。
15度以上の部屋に置くと間延びします。冬は少し寒いところで管理します。
その他 水のやりすぎに注意が必要ですが、ラナンキュラスは水が切れると
すぐに首が曲がってへたれてしまうので水切れにも注意。開花が終わると、
地上部の葉が黄色くなってきます。黄色くなってきたら水やりを控え、
すべての葉が黄色くなったら水やりをやめて球根を掘り上げます。
10月ごろに球根を植えるとまたお花を楽しめます。

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